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COLUMN
ホームページの文字が読みにくい?大きさと色をスマホで確かめて直す方法
お客さんに「ホームページの字が小さい」と言われたら、大きさ・色の濃さ・色の使い方を順に見ます。確かめるのはスマホだけでできます。直すのは作った会社に頼みます。
読みにくさの原因は、文字が小さい・色がうすい・色だけで伝えているの3つにまとまります。スマホで自分のサイトを開き、文字を大きくする設定にして見ると、読めない所を見つけられます。直すのは作った会社に、ページ名と気になる所を書いて頼みます。
01読みにくくなる4つの形
読みにくいと言われたときは、まず次の4つに当たらないかを見ます。どれに当たるかを伝えると、作った会社も直す場所を探しやすくなります。
4つ目は、見る人が自分のスマホで文字を大きくしているときに起きます。食べログやホットペッパーのお店のページは、そのサービスの持ち物なので自分では直せません。ここで見るのは、自分のお店のホームページです。
02色の濃さには国際的な目安がある
ウェブの読みやすさには、WCAG(ダブリューキャグ)という国際的な目安があります。日本の規格(JIS X 8341-3)もこれにそろえてあります。「色の差」は、字と背景の明るさがどれだけちがうかを数字にしたものです。文字と背景の色の差はふつうの文字で4.5対1以上と決められています。
項目目安
出典は、WCAG 2.1 の日本語訳(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)の「1.4.1 色の使用」「1.4.3 コントラスト(最低限)」「1.4.4 テキストのサイズ変更」です(2026-11-02 確認)。「200%」は、見る人が文字を2倍の大きさにしても、字が切れたり重なったりしないことです。白い背景に黒い字なら4.5対1を十分にこえ、うすい灰色の字だと足りないことがあります。数字を自分で測る必要はありません。作った会社に「字と背景の色の差は4.5対1以上ですか」と聞けば、調べてもらえます。
03スマホだけで確かめる手順
パソコンがなくても大丈夫です。ふだんお客さんが見るスマホで、次の順に見てください。
- 自分のお店のサイトを開く店名で検索して、出てきた自分のサイトを押します
- 明るい場所と暗い場所で見る外の明るい所で、うすい字が読めるかを見ます
- スマホの文字を大きくするiPhoneは「設定」の「画面表示と明るさ」、Androidは「設定」の「ディスプレイ」に文字の大きさがあります
- もう一度サイトを見るはみ出す・重なる・大きくならない所がないかを見ます
- 気になる所をスクリーンショットボタンを2つ同時に押すと画面を写真にできます。あとで頼むときに使います
スマホの文字の大きさは、見終わったら元に戻してかまいません。設定の場所はスマホの機種や版で少しちがいます。
04見るべき場所のチェック
サイト全体を見る時間がないときは、お客さんがいちばん知りたい情報から見ます。
- 営業時間と定休日が、うすい字や小さな字になっていないか
- 電話番号と予約ボタンの字が、背景の色にとけていないか
- 写真の上にのせた白い字が、明るい写真で読めなくなっていないか
- カレンダーの休みの日が、色だけでなく「休」などの字でもわかるか
- メニューの値段が、文字を大きくしても切れずに見えるか
まるっとホームページの場合
- 読みにくい所を直してほしいときは
- LINEでの修正・更新の依頼は回数無制限です
- スマホで見やすく作ってもらえるか
- スマホ・パソコンの両方に対応しています(どちらのプランにも)
- 最低で何か月使うか
- 最低利用期間は6か月です
05業種ごとに読みにくくなりやすい所
お店の種類によって、つまずきやすい所がちがいます。自分の業種の行だけ見れば十分です。
焼肉店なら、肉の写真の上に白い字でコース名をのせると、明るい部分で読めなくなります。
おしゃれに見せようと、うすいベージュや灰色の細い字にしていることがあります。
診療日の表を色分けだけにすると、色の見分けがむずかしい人には伝わりません。
どの業種でも、ロゴの字は色の差の決まりの外です。気にするのは、営業時間・値段・電話番号など、読んでもらう必要がある字です。
06作った会社への頼み方
直すのは、ホームページを作った会社や、管理をまかせている会社です。ページ名と、どこがどう読みにくいかを書いて送ると、話が早く進みます。
- ページ名を書く例 「メニューのページ」「ページのいちばん上」
- 場所と困りごとを書く例 「コース名の白い字が、肉の写真で読めません」
- スクリーンショットを付けるLINEやメールで写真として送ります
- 費用がかかるかを先に聞く「この修正は費用がかかりますか」と一言添えます
作った会社がわからないときは、ホームページの代金を払っている通帳・カードの明細・請求書の会社名を探します。自分で作ったサイトなら、作成ツールの「デザイン」や「テーマ」の画面で、文字の大きさと色を変えられることが多いです。
07よくある質問
読みやすさの相談で迷いやすい点をまとめました。
Q文字を大きくすると、デザインがやぼったくならない?
文字の大きさより、色の差と行のあいだの広さで見た目は変わります。作った会社には「雰囲気は変えずに読みやすく」と伝え、色や太さで直せるかを相談します。
Q読みやすくすると、検索の順位は上がる?
Googleの公式の案内に、色の差で順位がどれだけ変わるかは書かれていません。順位のためではなく、来てくれたお客さんが営業時間や値段を読めるようにするために直します。
Q法律で決まっている?
障害者差別解消法の改正で、2024年4月1日からお店や会社にも「合理的配慮」が義務になりました(内閣府)。ホームページの色の差の数字まで法律に書かれているわけではありません。くわしくはデジタル庁の「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」(2025-10-16 更新)にまとまっています。
08まとめ
今日できる最初の一歩は、自分のスマホでお店のサイトを開き、営業時間と電話番号が読めるかを見ることです。気になる所はスクリーンショットにしておけば、そのまま作った会社に送れます。
あわせて読むスマホ対応のホームページとは?確かめ方と直し方→ あわせて読むホームページの原稿の書き方→まるっとホームページは、初期費用0円・ベーシック月8,980円(5ページ)・ワイド月15,980円(20ページ)の月額制です(税別・最低6か月)。1年の合計はベーシック107,760円・ワイド191,760円(月額×12・税別)です。読みにくい所の手直しも、LINEで回数の制限なく頼めます。月額に入るもの・解約の手順・解約後のドメインとデータの扱いは、料金ページにまとめています。
料金料金・プランをくわしく見る→運営 株式会社Glip。2021年から6年間、小さなお店から大きな会社まで、マーケティングとホームページ制作を手がけてきたノウハウで、わかりやすくお伝えします。