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COLUMN
保護されていない通信と出るホームページの直し方・お店の人がやることと頼み方
「保護されていない通信」は、ホームページが鍵のかかった通信(https)になっていないという知らせです。直すのはお店の人ではなく、サイトを管理している会社の作業なので、何を頼めばいいかを順番に書きました。
表示が出るのは、URLが「http://」のまま、またはページの一部だけ鍵がかかっていないときです。サーバーでSSL(通信に鍵をかける設定)を入れてもらい、http から https へ自動で移る設定まで頼めば消えます。お店の人がやるのは、確かめることと頼むことです。
01保護されていない通信と出る意味
Googleのブラウザ(Chrome)は、鍵のない通信のサイトにこの表示を出します。Chromeのヘルプでは、送ったり受け取ったりする情報を第三者に見られたり書き換えられたりする可能性があると説明されています。
アドレス欄の表示意味
ヘルプには「解決にはサイトの運営者が HTTPS を導入する必要がある」とも書かれています(出典 Google Chrome ヘルプ「サイトの接続が安全かどうかを確認する」2026年10月27日に確認)。見に来たお客さんの側では直せません。
02お店のサイトに出ていると何が困るか
サイトが壊れたわけではありません。ただ予約や問い合わせのフォームがあるページで警告が出ていると、見た人は送ってよいか迷います。
Googleの検索セントラルでは、ページの見やすさを見直す問いの1つに「ページは安全な方法で配信されていますか」を挙げています(出典 Google 検索セントラル「ページ エクスペリエンスと Google 検索結果への影響」)。順位がどれだけ変わるかは書かれていないので、直す理由はまず見に来た人の安心と考えましょう。
03原因は2つ どちらか見分ける
原因はたいてい次のどちらかです。URLの頭が「https」かどうかを見るだけで、だいたい見分けられます。
昔に作ってから、そのままにしているサイトに多い形です。
鍵はあるのに、写真や地図の読みこみが古い http のままのときです。
スマホでURLが見えないときは、アドレス欄を1回押すと全部出ます。どちらかわからなくても、気づいたページのURLをそのまま伝えれば大丈夫です。
04自分で確かめる手順
頼む前に、どこで出ているかを確かめておくと話が早く進みます。トップのページだけでなく、予約や問い合わせのページも見ます。
- パソコンかスマホのChromeで開くお店の名前で検索して、自分のサイトを開きます
- アドレス欄の左を見る鍵のマークか、警告の文字かを見ます
- ほかのページも開くメニュー・アクセス・問い合わせなど、全部のページを見ます
- 警告が出たページをメモページ名とURLを書き出すか、画面を撮っておきます
05だれに頼むか
直すのは、サイトを置いているサーバーの会社か、サイトを作った会社です。月の保守料(作ったあとの手入れの料金)を払っている会社がいれば、まずそこに連絡します。
こんなとき連絡する先
作った会社がわからないときは、毎月や毎年の引き落としの名前を通帳やカードの明細で探します。「ドメイン」(お店のURLの名前)「サーバー」(サイトを置く場所)と付いた請求のメールも手がかりになります。
連絡した会社が対応していない・保守が切れていると言われたら、ほかの制作会社に今のサイトを見てもらうか作り直すことになります。そのときも、メモしたURLと請求のメールがあれば話が進みます。
06そのまま送れる頼み方
文例をLINEやメールに貼り、〇〇の所だけ書きかえて送ります。SSLの費用は会社や契約で無料のことも有料のこともあるので、費用がかかるかを先に聞く一文を入れておきましょう。
いつもお世話になっております。〇〇(店名)です。お店のホームページを開くと「保護されていない通信」と出ます。気づいたページは〇〇です。
SSLを入れて、http から https へ自動で移るようにしていただけますか。費用と終わるまでの日数を先に教えてください。
- SSL(https)を入れてもらえるか
- http で開いても https へ自動で移るか
- 画像や地図など、ページの中の古い http も直るか
- 費用は1回だけか、毎年かかるか
まるっとホームページの場合
- SSL(https)は入っている?
- サーバー・独自ドメイン・SSL(https)はどちらのプランにも入っています
- すべてのページに鍵がかかる?
- すべてのページを https で配信しています。お問い合わせの内容も暗号化して送られます
- 今のサイトから移れる?
- 文章や写真を引き継いで作り直す引っ越しは無料です(今のサイトのサーバー情報が必要です)
07直ったかを確かめる
連絡が来たら、もう一度ChromeでURLを開きます。「http://」と打って開いても、鍵のついた https に変わっていれば完了です。
- 全部のページで鍵のマークが出ている
- http で開いても https に変わる
- 問い合わせフォームが送れる
- Googleマップやインスタの載せ方が崩れていない
Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出るお店の情報欄)や名刺・チラシに載せたURLが http のままなら、https に書きかえておきます。自動で移る設定があれば開けますが、載せるURLはそろえておくと安心です。
08よくある質問
お店の方から聞かれやすいことに答えます。見に来た人がスマホの設定を変えても消えません。
Qお客さんのスマホが悪いのでは?
Chromeのヘルプのとおり、直すのはサイトを運営する側です。見る人の設定では消えません。
Q情報を入れるページがなくても直したほうがいい?
フォームがなくても警告の文字は出ます。見た人が不安にならないよう、直しておくほうがよいです。
Qホットペッパーや食べログのページにも出る?
予約サイトのお店のページは、そのサービスの持ち物です。気にするのは自分のホームページと、そこから予約サイトへ移るボタンのURLです。
09今日やること
まずは自分のサイトを開いて、アドレス欄の左を見てみてください。作った会社が見つからない・保守が切れているときは、作り直しも選べます。
運用ホームページの作り直しを考えたら→ 運用問い合わせフォームの迷惑メール対策→まるっとホームページは、すべてのページを https で配信し、サーバーと保守も月額に入っています。初期費用0円で、ベーシック月8,980円(5ページ)・ワイド月15,980円(20ページ)です(税別・最低6か月)。6か月以上使ったあとなら、解約してもドメインとサイトのデータをお渡しできます。
料金料金・プランをくわしく見る→ サービスまるっとホームページのトップへ→運営 株式会社Glip。2021年から6年間、小さなお店から大きな会社まで、マーケティングとホームページ制作を手がけてきたノウハウで、わかりやすくお伝えします。