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COLUMN
問い合わせフォームの迷惑メール対策・お店の人ができることと頼むこと
問い合わせフォームの迷惑メールには、ロボットが自動で送るものと、人が手で送る営業があります。返信せずに振り分け、フォーム側の対策は作った会社に頼むのが近道です。本物のお客さんの連絡を見落とさない見分け方も書きました。
問い合わせフォームの迷惑メールは、返信しない・リンクを押さないが基本です。フォームに確認のしくみを付ける・自動返信を見直すといった対策は、作った会社に頼めば直せます。
01迷惑メールが届く3つのわけ
問い合わせフォームは、だれでも送れる入口です。そのぶん人ではないプログラムにも見つかりやすいのが弱点です。
ロボットの送るものは、英語だけの文やリンクだらけの文が目立ちます。営業メールは日本語で丁寧なので、見分けにくいのがやっかいです。
02届いたら最初にすること
あわてて何かを押す必要はありません。基本は何もせずに放っておくことです。
- 返信しない(返すと、読まれているアドレスだと知られます)
- 本文のリンクを押さない・添付ファイルを開かない
- 「アカウント停止」「至急」とあっても、書かれた番号に電話しない
- 同じ形のメールが何通も来たら、作った会社に転送して知らせる
困ったときの相談先として、一般財団法人日本データ通信協会の迷惑メール相談センターがあります(2026年10月26日に公式ページで確認)。
03本物の問い合わせとの見分け方
迷惑メールが多いと、本物の予約や相談まで迷惑メールのフォルダに入ってしまうことがあります。消す前に、次の点だけ見てください。
| 見るところ | 本物のお客さん | 迷惑メール |
|---|---|---|
| 名前 | 日本人の名前が多い | でたらめな英字 |
| 本文 | 日にち・人数・質問 | お店と関係ない話 |
| リンク | ほとんどない | いくつも入っている |
| 電話番号 | ふつうの番号 | ないか海外の番号 |
迷っても消さずに残しておけば、あとで見直せます。予約の連絡は電話やLINEでも受けられるようにしておくと、取りこぼしの心配がへります。
04フォームでできる対策をくらべる
フォームの対策はいくつかあります。お客さんの手間がふえすぎない方法を選ぶのが大切で、ロボットよけと自動返信の見直しから始めるのが一般的です。
送る前にロボットかどうかを確かめる、Googleの reCAPTCHA などを付けます。エックスサーバーの注意喚起でも最初にあげられています。
ロボットよけでも止まらないときの追加の手です。
人の手で送る営業メールに向けた一文です。全部は止まりません。
他人に迷惑メールを送らされないための対策です。
05自動返信が悪用されるしくみ
自動返信は「お問い合わせありがとうございます」と返す便利なしくみです。ところがフォームに書かれたアドレスへ、書かれた文をそのまま返す作りだと悪用されます。
- ロボットが他人のアドレスを入れて送信フォームのメール欄に、迷惑メールを届けたい相手のアドレスを入れます
- お店のサイトから自動返信が届く名前の欄などに入れた広告の文が、そのまま返信にのります
- お店のアドレスが迷惑メール扱いになる大量に送られると、お店からのふつうのメールまで届きにくくなります
レンタルサーバーのエックスサーバーは2025年3月18日の注意喚起で、ロボットよけの導入・自動返信の一時停止・プログラムを最新に保つことを呼びかけています。自動返信を残すなら、入力された文をのせない形にしてもらいましょう。
06営業メールへの向き合い方
人が手で送る営業メールは、ロボットよけでは止まりません。返事をせずに振り分けるだけで手間はかかりません。
「当フォームはご予約・ご質問の専用窓口です。営業のご連絡はご遠慮ください。」
書いておくと、送る前に読んで控える会社もあります。それでも届いたら、返信せずに振り分けます。
何度も同じ会社から届くときは、その会社のアドレスを受信しない設定にすると目に入らなくなります。
07メールの振り分けを設定する
フォームの対策が終わるまでのあいだは、受け取る側で振り分けると見落としがへります。Gmail ならパソコンで次のように設定できます。
- 届いた迷惑メールを1通開く画面の上にある「︙」のボタンを押します
- 「メールの自動振り分け設定」を選ぶ差出人のアドレスがすでに入っています
- 「フィルタを作成」を押す「迷惑メールにする」や「削除する」を選びます
- 本物のメールが混ざっていないか週1回見る迷惑メールのフォルダも、ときどきのぞきます
スマホのアプリだけでは細かい設定ができないことがあります。パソコンが苦手なら、ここも作った会社に頼んでかまいません。
作り方ドメインとは?お店の人向けにやさしく説明→08作った会社に頼むときの一言
フォームの中身は、作った会社でないと直せないことがほとんどです。そのまま伝えられる言い方を用意しました。費用がかかるかは先に聞いておきましょう。
- 状況を伝える「問い合わせフォームに、1日に何通も迷惑メールが届きます」
- 見てほしいことを言う「ロボットよけは付いていますか。自動返信に入力した文がのっていないか見てください」
- 費用を聞く「この対策は月々の料金に入っていますか。別料金ならいくらですか」
作った会社がわからないときは、契約書や毎月の請求書(通帳・カード明細・メール)に書いてある会社名から探せます。
まるっとホームページの場合
- 問い合わせフォームは付く?
- 予約・問い合わせボタンと問い合わせフォームが月額に入っています
- 迷惑メールの対策は?
- 保守・セキュリティ対策は月額の中で私たちが行います
- 設定を変えてほしいときは?
- 修正・更新はLINEで何回でも頼めます
09よくある質問
フォームの迷惑メールで、お店の人が迷いやすいことに答えます。
Qフォームをやめて、電話だけにした方がいい?
フォームは夜や営業中に連絡したいお客さんの入口です。やめるより、ロボットよけを付けて残す方が取りこぼしがへります。
Q迷惑メールが来るのは、サイトが乗っ取られたから?
フォームに届くだけなら、だれでも送れる入口に送られているだけのことが多いです。ただ、お店のアドレスから身に覚えのないメールが出ているなら、すぐに作った会社に知らせてください。
Qホットペッパーや食べログの予約にも関係ある?
予約サイトの予約は、そのサービスの画面と通知で届きます。この記事の話は、自分のホームページのフォームに届くメールのことです。
Q届いたメールに書かれた会社に電話して断るべき?
電話や返信をすると、やりとりがふえることがあります。返事をせずに振り分けるだけで十分です。
10今日からできること
今日できる最初の一歩は、届いている迷惑メールを1通だけ作った会社に転送して、ロボットよけが付いているか聞くことです。
フォームの手入れまで自分で見るのが大変なら、更新ごとまかせる方法もあります。まるっとホームページは初期費用0円・ベーシック月8,980円(1年で107,760円)・ワイド月15,980円(1年で191,760円)の月額制(税別)で、フォームの保守も月額に入っています。最低6か月の利用で、6か月以上使ったあとの解約ならドメインとサイトのデータをお渡しできます(くわしくは料金ページ)。サービスの全体はまるっとホームページのトップから見られます。
料金料金・プランをくわしく見る→ 運用ホームページの更新はどれくらいの頻度で?→運営 株式会社Glip。2021年から6年間、小さなお店から大きな会社まで、マーケティングとホームページ制作を手がけてきたノウハウで、わかりやすくお伝えします。