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ホームページの解約で注意することは?違約金・ドメイン・データの確かめ方と手順
ホームページを解約するときは、電話をする前に契約書で「期間」「解約」「ドメイン」の3か所を読むのが先です。先に解約するとお店のURLやメールまで止まることがあるので、確かめる順番と伝え方をまとめました。
解約のあとで困りやすいのは違約金・ドメイン・データです。契約書でこれを確かめ、次のサイトの準備ができてから解約を伝えれば、お店のURLやメールが止まる日を作らない段取りが組めます。
01解約の前に確かめる3つのこと
解約の電話をする前に、契約書か利用規約で次の3つを読みます。ここがわかれば、いくらかかるかと何が残るかの見当がつきます。
ドメインは、お店のホームページの住所にあたる「〇〇.com」などの部分です。名刺やチラシに書いてあるなら、とくに先に確かめておきたい所です。
02契約書のどこを読めばいい?
契約書は長くても、読む所は決まっています。次の言葉が出てくる条文だけを探してください。
探す言葉書いてあること
最低利用期間は「この月まではやめられない」という期間。自動更新は、何も言わなければ同じ契約が続く決まりのことです。
契約書が見つからないときは、通帳やカードの明細で引き落としの会社名と電話番号を探します。その会社に「ホームページの契約書の写しをメールか郵便で送ってください」と頼めば手に入ります。
03リース契約かどうかを見分ける
契約書の会社名が、ホームページを作った会社と別の「〇〇リース」「〇〇ファイナンス」になっていることがあります。この形だと、お金を払っている相手はリース会社です。
保守契約・月額制はこの形が多い。
書類の名前に「リース」と入っている。
リース会社との契約は、作った会社に解約を伝えただけでは終わりません。引き落としの名前と契約書の会社名をくらべ、どちらに連絡するかを先に決めます。途中でやめたときの残りの金額も、リース会社の書類で確かめましょう。
04違約金と連絡の締め切り
月額のホームページは、最低の期間の途中でやめると残りの月の料金がかかる決まりがよくあります。何月にやめると何円かかるかを、数字で出しておくと迷いません。
- 契約の始まった日を見る公開日か申込日か、契約書の言葉で確かめます
- 最低の期間が終わる月を数える6か月・1年・3年など、書いてある期間を足します
- 連絡の締め切りを見る「前の月の末日まで」「3か月前まで」などの決まり
- 自動更新の日を見る更新の日を過ぎると、次の期間ぶんがかかることがあります
例えば月1万円で最低1年の契約なら、8か月目にやめると残り4か月分の4万円がかかる計算です。実際の金額は、契約書に書いてある決まりで計算してください。
05ドメインを手放すと起きること
解約でいちばん後に困りやすいのがドメインです。JPRS(.jp のドメインを管理している会社)は、手放したドメインはしばらくすると別の人が取れるようになると案内しています。
出典は JPRS「ドメイン名の廃止に関する注意」です(2026年10月28日に確認)。この案内は .jp のドメインのものです。.com などは、取った会社によって日数や手続きが変わります。お店のURLを使い続けたいなら、解約の前にドメインを自分の名義で引きつげるかを聞いておきます。引きつぐとは、ドメインの管理を自分か次の会社へ移し、毎年の更新を続けることです。引きつげないと言われたら、新しいURLを決め、名刺やGoogleマップの情報を書きかえる日を先に決めておきます。ドメインのしくみは別の記事でくわしく書いています。
費用ドメインとは?お店のURLのしくみと名義の確かめ方→06メールアドレスとデータも確かめる
info@お店の名前.jp のようなメールを使っているなら、ドメインと一緒に止まることがあります。そのアドレスで登録しているサービスを先に書き出しておきましょう。
- 予約サイト・食べログなどの登録メールが、そのアドレスになっていないか
- Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出るお店の情報欄)の連絡先
- 銀行・カード・仕入れ先への登録
- 文章・写真・ロゴのデータをもらえるか、もらえる形(ファイルか、サイトのままか)
- 問い合わせフォームに届いたお客さんの連絡を、メールなどで手元に取っておくか
写真は、お店で撮ったものなら手元のスマホに残っていることも多いです。作った会社にしかないもの(プロのカメラマンの写真・ロゴの元のファイル)だけ、もらえるかを聞けば足ります。
07お店を休まない解約の手順
解約を先に伝えると、次のサイトができる前に今のサイトが消えることがあります。次のサイトの準備が先、解約の連絡はあとの順番にします。
- 契約書の3か所を読む期間・解約・ドメインの条文に印をつけます
- やめる月と金額を決める残りの料金と、次のサイトが間に合う月の両方で決めます
- 次のサイトを用意する新しい会社には、今のURLを使い続けたいと伝えます
- 解約とドメインの引きつぎを伝える電話のあと、メールでも同じ内容を送って残します
- 切りかえの日を確かめる新しいサイトが見られてから、前の契約が終わる形にします
ホットペッパーや食べログの予約ページは、そのサービスとの契約なので、ホームページを解約しても止まりません。気にするのは、自分のサイトに置いていた予約ボタンの行き先だけです。作った会社には、次のように伝えます。
「ホームページの契約を、〇月末で解約したいです。お店のドメインは引きついで使いたいので、引きつぎの方法と費用、データをいただけるかを教えてください。」
08よくある質問
連絡がとれないときや検索のことは、先に答えを知っておくと慌てません。
Q作った会社と連絡がとれないときは?
毎月の引き落としが続いているなら、引き落とし先の会社名と電話番号が通帳やカードの明細に出ています。リース会社が相手なら、そちらに連絡すると契約の内容を教えてもらえます。
Q解約したら、検索に出なくなる?
サイトの公開が終わると、そのページはやがて検索結果から消えます。同じドメインで新しいサイトを公開すれば、お店の名前で探した人をそのまま新しいサイトへ案内できます。
Q引きつぎにお金はかかる?
会社ごとにちがいます。ドメインの移し替えやデータの受け渡しに手数料がかかることがあるので、解約を伝える前に金額を聞いておきましょう。
09解約の前にもう一度見ること
今日できる最初の一歩は、契約書を出して「解約」と「ドメイン」の条文に印をつけることです。月額制のほかの注意点は「月額制ホームページのデメリット」に、作り直しの進め方は「ホームページの作り直し」にまとめています。
まるっとホームページで、今の契約をやめたあとの決まりを聞かれたときの答えです。
まるっとホームページの場合
- 最低の期間
- サイトの公開日から6か月です
- 解約の連絡の締め切り
- やめたい月の前の月の末日までです。6か月をすぎたあとは違約金はかかりません
- 最低の期間の途中でやめたら
- 残りの期間の月額料金をお支払いいただきます
- ドメインの名義
- お客さまの名義で当社が取り、契約のあいだは当社が管理します
- データとドメインの引きつぎ
- 6か月以上ご利用のあとなら、ご希望でドメインとサイトのデータをお渡しします。データの代金はかからず、移す作業の手数料は10,000円(税別)です。問い合わせフォームは引きつげません
いまのサイトからの引っ越しは無料で、文章や写真を引きついで作り直します。料金は初期費用0円・ベーシック月8,980円(税別・5ページ)・ワイド月15,980円(税別・20ページ)で、ベーシックの1年の合計は8,980円×12か月の107,760円(税別)です。トップページはこちらです。
料金料金・プランと解約の決まりを見る→運営 株式会社Glip。2021年から6年間、小さなお店から大きな会社まで、マーケティングとホームページ制作を手がけてきたノウハウで、わかりやすくお伝えします。