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ホームページの補助金は小規模事業者持続化補助金?いくら出るかと申請の流れ
小さなお店や会社がホームページ代に使える補助金でよく名前が出るのは、小規模事業者持続化補助金です。補助は使った費用の3分の2で、ホームページ代として申請できるのは30万円(税込)まで。第20回公募の締切と、申請の前に知っておきたい決まりをまとめました。
ホームページに使える補助金の中心は小規模事業者持続化補助金です。費用の3分の2が後から戻る形で、ホームページ代として申請できるのは30万円(税込)まで。ホームページ代だけでは申請できず、交付が決まる前に契約したものは対象になりません。
01ホームページに使える補助金はどれ
国の補助金で、小さなお店や会社がホームページ代に使えるのは、主に小規模事業者持続化補助金です。中小機構の案内では、対象は商業・サービス業なら従業員5人以下、製造業その他は20人以下の事業者です。飲食店や美容室は、商業・サービス業の5人以下で見ます。パート・アルバイトや家族を人数に入れるかは公募要領のP.4に決まりがあるので、迷ったら窓口の商工会・商工会議所で聞きます。
GビズIDプライムは、国の電子申請に使う事業者用のIDのこと。「GビズID」と検索して出てくる国のサイトから申しこみます。発行まで日数がかかることがあるので先にとっておきます。市区町村が独自にホームページ代の補助をしていることもあるので、お店のある自治体の補助金の案内も見ておくと選べる先がふえます。
02いくら出るか
2026年10月27日に補助金の公式サイトにある第20回公募の公募要領(第8版)で確かめた内容です。補助の上限は50万円で、条件を満たすと上乗せがあります。ホームページの費用は「ウェブサイト関連費」という名前で、この費用として申請できる補助金は30万円(税込)までです。
項目第20回公募の決まり
たとえばホームページを45万円(税込)で作ると、3分の2は30万円です。上限ちょうどなので、残りの15万円は自分で負担します。上乗せの特例はインボイスや賃上げの条件があるので、公募要領のP.7を見て当てはまるかを確かめます。
03ホームページ代だけでは申請できない
公募要領には「ウェブサイト関連費のみによる申請はできません」と書かれています。チラシや看板など、ほかの販路開拓の費用と組み合わせる必要があります。
近所の人に新メニューや開店を知らせたいお店に。
検索で見つけてもらう入口を作りたいお店に。
新しい商品やサービスを始めるお店に。
組み合わせる費用も、補助事業の計画に沿ったものでなければいけません。「ホームページを作り、同じ内容のチラシを近所に配って新しいお客さんを呼ぶ」のように、話がつながる組み合わせにします。
04第20回の締切から逆算する
第20回公募の申請受付は2026年11月5日から12月15日の17時までです(予定は変わることがあります)。先に来るのは12月4日の様式4の締切なので、こちらに合わせて動きます。
- GビズIDプライムをとる電子申請に必要。早めに申しこみます
- 経営計画と補助事業の計画を書くだれに何を売りたいか、ホームページで何をするか
- 商工会・商工会議所に様式4を頼む事業支援計画書のこと。受付締切は12月4日
- 電子申請で出す受付は11月5日から12月15日17時まで
- 採択の発表を待つ交付決定は採択発表からおおむね1〜2か月
様式4(事業支援計画書)は、地域の商工会か商工会議所が計画を見て出す書類です。公募要領には、締切のあとの依頼は「いかなる理由があっても」受けないと書かれています。計画の相談もできるので、11月のうちに窓口へ行く予定を入れておきます。窓口は「市区町村名 商工会議所」で検索すると出てきます。電話では「持続化補助金でホームページとチラシを考えています。様式4の相談をしたいです」と言えば通じます。
05申請の前に知っておきたい3つの決まり
決まりから外れた費用は補助の対象になりません。とくに契約の時期に気をつけてください。
- 交付決定の前に発注・契約・支払いをした費用は対象外
- 補助事業の期間中に公開して使っていないホームページは対象外
- お金は事業が終わってから請求する形なので、先に全額を自分で払う
まるっとホームページの場合
- 最初にかかる費用
- 初期費用0円・制作費0円です
- 毎月の費用
- ベーシック月8,980円(5ページ)・ワイド月15,980円(20ページ)・税別
- 支払いの書類
- 毎月、請求書をメールで送ります。支払いは銀行振込です
- 最低の期間
- 6か月。そのあとはいつでも解約でき、6か月以上ならドメインとデータを渡せます
補助金の中身は「精算払い」と呼ばれ、実績を報告したあとに請求します。請求書や振込の記録は、実績の報告で出す書類になるので、すべてとっておきます。
06月額制のホームページと補助金
ウェブサイト関連費には、作るだけでなく更新や運用の費用も入ると公募要領に書かれています。ただし補助の対象は補助事業の期間の中の分だけです。月額制なら、交付決定より前に払った月と、期間が終わったあとの月は対象になりません。
時期補助の対象か
月額制で何か月分を計画に入れられるかは、様式4を頼む商工会・商工会議所で計画書を見せて相談するのが確実です。補助金を使うなら、12月15日の締切のあと採択の発表を待ち、さらに交付決定まで公募要領の目安で1〜2か月かかります。そのあいだは契約できません。年末年始や春の歓送迎会など、早く出したい時期があるお店は、待つ時間と補助の額をくらべて決めます。
07補助金を使うか迷ったら
補助金を使うと費用の3分の2が戻りますが、計画書づくりと実績の報告が要ります。急いで作りたいか、計画を書く時間があるかで考えると決めやすくなります。
| 質問 | はい なら | いいえ なら |
|---|---|---|
| 12月4日までに計画を書ける? | 申請を考える | 次の公募を待つか使わない |
| 公開まで数か月待てる? | 補助金が合う | 先に作る |
| チラシなども一緒にやりたい? | 組み合わせやすい | ホームページだけでは申請できない |
補助金を使わずに作るなら、最初の費用をおさえる方法もあります。作り方ごとの費用は、次の記事でくらべています。
費用・料金ホームページ制作の費用相場は?→08よくある質問
申請の前につまずきやすい3つに答えます。
Qもうホームページを作り始めてしまいました。使えますか?
公募要領では、交付決定の前に発注・契約・支払いをした費用は対象外です。すでに契約したホームページ代は、この補助金では戻りません。これから足すチラシや別の取り組みで申請できるかを、商工会・商工会議所に聞いてみてください。
Q申請すれば必ずもらえますか?
審査があり、採択されないこともあります。採択されても、決まりどおりに使って実績を報告しなければ支払われません。
Q見積もりは何社からとればいいですか?
何社からとるかは費用の種類と金額で決まりがあるので、公募要領と窓口で確かめます。決まりとは別に、2〜3社の見積もりを制作費・毎月の費用・解約の決まり・ドメインの名義でそろえてくらべると、計画書に金額の理由を書きやすくなります。見積もりの見方は次の記事にまとめています。
09ホームページの補助金で押さえること
今日できる最初の一歩は、GビズIDプライムの申しこみと、地域の商工会・商工会議所の窓口を調べることです。補助金を使わず、最初の費用をかけずに始めたいお店には月額制という方法もあります。まるっとホームページは初期費用0円・ベーシック月8,980円(5ページ)・ワイド月15,980円(20ページ)・税別で、1年の合計はベーシックで107,760円(8,980円×12か月・税別)、ワイドで191,760円(15,980円×12か月・税別)です。最低6か月で、6か月以上使えばドメインとデータを渡せます。くわしい決まりは料金のページに書いています。
料金料金・プランをくわしく見る→サービス全体はまるっとホームページのトップから見られます。
運営 株式会社Glip。2021年から6年間、小さなお店から大きな会社まで、マーケティングとホームページ制作を手がけてきたノウハウで、わかりやすくお伝えします。